子供用のクライミングホールドとは


ここでは、子供用のクライミングウォールを作る場合、どういったクライミングホールドを選んだら良いかについて説明しています。
GCHでは現在、営業するボルダリングジムで子供向けスクールを開講しておりますので、ご参考になるかと思います。
 

子供のフィジカル・メンタルの特徴を整理する

子供と大人ではフィジカルの特徴が違いますよね。
クライミングをする上で影響が大きい点を整理すると、
・手の小ささ
・体重の軽さ
・体の柔らかさ
この3つになると思います。
この辺を考慮していくと、子供に最適なクライミングホールドがどういったものなのか、理解できます。

また、メンタルでは、
・大人よりも集中できない
・後先を考えられない(降りられなくなる可能性を考えず、登りすぎてしまう)
などを考慮する必要があります。

※ ここで言う『子供』とは、概ね小学生で初心者をイメージしています。
 

子供は小さいホールドも持てる

子供は、体重が軽いです。
正確に言うと、力に対しての体重の比が小さいです。
その為、大人の初心者では難しいカチ等の薄く小さいホールドも持てる事が多いのです。
(反対に、大人が両手でしっかり持てる厚みのあるガバは、子供にとっては難しくなる事があります)

また、子供は手が小さいです。
大人が片手でしか持てないホールドも、子供なら両手で持てます。
例えば、大人と子供クライマーで同じ課題(ルート)を登っている時、子供クライマーの方が先に登れる事があります。
こういう時は、大人が片手でしか持てないホールドを、子供がマッチ(両手で持つ事)して、持ち替えている事が多いのです。


大人では持ちにくいと感じる薄い・小さなホールドも、子供は持てます。

ちなみに、ホールドは小さい方が安いです。
そのため、子供専用のクライミングウォールと割り切れば、同じ予算で沢山のホールドを入手する事ができます

 

子供は足置きが苦手

クライミングは如何に足に体重を負担させるかがポイントなのですが、この点において子供は不利だと言えます。
なぜなら、子供は登っている時、集中力が欠ける場合が多いためです。

集中力が欠けていると、ホールドの滑りやすいところに足を乗せてしまい、落ちる、という事が起きます。
(ボルダリングジムにそこそこ通っている子供でも、足置きが雑なクライマーは多いです)
丁寧な足置きが出来る事に越したことはないのですが、これはメンタルの成長の話ですので、子供であるうちは仕方が無い部分もあります。

そんな訳で、子供が登るクライミングウォールを作る時は、それなりに乗りやすいホールドを設置する事をおすすめいたします。

ただし落下時にぶつかって怪我をしてしまう危険もありますので、高さがありすぎるホールドは壁の下部に設置するべきではありません。
 

ある程度大きなホールド(ガバ)も必要

クライミングは、登るよりも降りるほうが難しいです。
小さな子供が登る場合、登ったはいいが降りられなくなるという事が起きます。
前述の様に子供は小さなホールドを持てるのですが、パニックにならずに無事降りられる様、持ちやすい”ガバ”も一定以上ご用意される事をおすすめしております


おすすめのホールドの種類、必要な数など、ご質問がございましたらお気軽にどうぞ。
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